読み返したい度っていうか読んだの初めてかも★★★☆☆
天衣(帯状のひらひらの布)を纏うと、のび太も新興宗教の教祖のように見える(笑)
いろいろと細部設定があるどこでもドア。10光年以内という使用範囲制限とか。
メン・イン・ブラックみたい
いろんな異形の姿の星人が集うって、メン・イン・ブラックの地球入国審査のシーンやスターウォーズの居酒屋みたい。
MIBってⅢまで出てましたよね。続編ないのかなー、いくらでもつくれそうな話だけど…
って、2016年10月にはにMen In BlackⅣ出てたみたい。
日本には1年遅れで来るから2017年の夏休みのイベントに合わせて日本公開になるのかな??
レベルE
外せない指輪ってレベルEの3巻に出てくるバイオリング(生体指輪)思いだします
レベルイーでは
「細胞と同化し肉体の一部となるから一生外せない」という、
おっそろしい婚約指輪でした。
あー古本屋に売っちゃった。でも虫湧くし紙の本持ってられないよ。キンドル版買おうかなぁ。
スピ系
スピリチュアル世界系でいう「同じところに居るが、存在する振動数が違う(第3密度と第4密度)ので見えないだけ、見えないからといって居ないわけではない」みたい。
絶対漫画家さんて精神世界系の本も読んでたやろと思う。
今作で人間の上の世界(雲に住む天上人)、
のび太と竜の騎士で地底人を紹介してしまったので、
これ以降天国ネタと地球の裏側ネタは使えなくなったワケですね。
ノアの洪水とパラレルワールド
銀河評議会
作中では天上人の会議場ですが、マシュー・ブックやスター・レッドを想い出すわぁ
スター・レッドは少女漫画SFの金字塔です!
そう、スターレッドの中盤のこのコマを想い出したのよ。
銀河系の他には人間よりもっと高等な異星人がいて、その委員会で地球人と火星人を生かしておくべきか評議される…というシーン。
マシューブックとは、息子のマシューが交通事故で死んで15年経ってから
母親に霊界通信してきた内容(らしい)をまとめたものです。
読んでて、宇宙評議会がったか銀河評議会がでてきて、エッ💦あれっ私精神世界系の本読んでたんじゃなかったっけ、めっちゃSFなんですけど~って、びっくりしました。スピリチュアルとサイエンスフィクションの世界はどうやら被っているようです。ていうか、スピ系から言えば、あの世(宇宙人とか霊界とか)からインスピレーションを受け取ってフィクションはつくられているそうです。スターウォーズとか。
陰陽五行と思いきや
白、黒、赤、青とでてくるから五行思想がネタなのかなと思いきや、
五行では青=東なので違いますね。作中では西の青龍王なので、五行は特に関係ないのか。
黒=北と
南=赤は陰陽五行と一致してるのになー。
下は漫画ならではの描写がおもしろかったところ
読んでみて
読んで費やした時間を後悔するようなつまらないものではなかったけど
めっちゃワクワクする話でもなかった。途中まではおっ天上人?!ってワクワクしたけど、「地球に優しく環境を大切に生きていこう」と、お行儀よく普通に終わってしまった。