エコライフ&スローライフのための楽しい非電化 藤村靖之やすゆき

木の床のままでは固い靴底の衝撃が不愉快だから毛足の長いカーペット

となった欧米。なので日本にはカーペットは必要ない。

ちょっとした便利さのために消費される待機電力が全消費電力の1割

感覚は物理数の対数

生物の感覚は物理量には比例しない音の物理的強さである音圧が2倍になっても人間が感じる音の大きさは1.3倍ぐらい。聴覚は対数に比例する。生きていくためには天敵の接近を感じ取る必要があるので微妙な音でも聞き取る能力が必要な一方大きな音がすると鼓膜が破れてしまうので。
嗅覚も同様で人間の感覚で自覚できるほど変化させようとすると物理量は驚くほど変化させなくてはなりません。嫌な臭いを半分ぐらい消そうとすると空中に漂っている臭いの成分の量を1/10にしなければなりません。

知らなかったー(というより「自覚」してなかったーー!!)劇的に変化させないと人間には伝わらないのですね。。

デパートのフロアの中央部は冬でも冷房をしている。照明に伴う発熱がこもるので熱くなりすぎるため。

イオンモールもそうなのかな^^;

洗濯板が(エネルギー量的には)一番無駄のない選択

洗濯板では界面活性剤の助けを借りなくても表面張力も境界をも簡単に破られ汚れと洗剤は容易に遭遇し。流体力学的には合理の極み

1960年頃の主婦は1日平均して1時間ぐらいは足踏みミシンを踏んでいた

熱が奪われる速さが速いほど冷たく感じる。便座はなぜ冷たく感じるのか。温熱便利なではなく発泡スチロールなどの便座カバーで十分

非電化冷蔵庫の設置場所

家を作れるのであれば家の北側に面して非電化冷蔵庫を設けドアを室内から開けるようにする

床下の高さ必要

かくれんぼできるぐらい当時は床下が高かった

ですよね、かくれんぼで床下に隠れてるって漫画でしか見たことないもの。現代の注文住宅では外から床下見えないし、入れないし。
高床式倉庫はスゴかった…ってワケだな。ワシも換気付ストローベイルハウス建てる時は、高床式にしよう。基礎づくりは大変なので、古タイヤ並べるかな。。

昔の日本家屋は夏を基準にしていた

兼好法師は徒然草で家の作りやうは夏をむねとすべし」日本一蒸し暑い京都でも夏を涼しく過ごせる町屋が日本の住宅建築の粋と言われるのも同じ文脈での話

だから町屋は冬が地獄なんかーー!!^^; 夏専用使用だったとは…。でも、カビはやばいけど、極寒はニンゲンが対策すればいいだけだものね。

非電化除湿器≠普通の除湿器の使い方

非電化除湿機 二日間かけて1.5ℓぐらい湿気を吸い取ることができる。10畳用

非電化除湿器は結構除湿量は少ないのですね。電気式は一日10Lでも吸えますものね。電気除湿器のように衣類乾燥はできなくて、ゼリーの除湿剤よりは繰り返し使えてイイネ!というレベルか。

マロージュナエ(アイスクリーム)を欲する理由

エアコンのように部屋全体の温度を高くすると相対湿度は低くなり。アイスクリームを食べたくなるのは喉が乾くから

ロシア人がアイス大好きな理由ってコレだったのかぁぁぁぁぁーーーーー!!!みんな暖房でノドやられてたんだね^^;

薪ストーブや暖炉などの輻射熱は距離の二乗に反比例して曰くなるのでそばに行かなければならないそして一堂前に集うことになる。広い部屋全体を小型の薪ストーブで温めることは大型でも難しい

掃除機の不合理さ

塵に見立てた小さな紙切れを置きストローで息を吸って動かしてみなされ

考えてみたこともなかったです…!! 『吸引』って効率の悪い、物体の動かし方なんですね。藤村先生はゴム式の非電化掃除機を考案されましたが「でもそれより箒のほうがいい」と販売はされていません。自由には作っていいそうです。私も、クイックルワイパーって掃除機よりいいと思うのですが、細かいものが取れなくて、水ぶきクイックルだったら取れるのですが、都度濡らすとフローリングが心配で><なので藤村先生式の非電化ゴム掃除機、試してみたいものです。自作するしかないかぁb

機械式ジューサー…「絞るのは体重80 kg の私の役割となります」便利な電気式は誰でもできるから誰もやらなくなって主婦の仕事になってしまうのかも

なるほどな~「力仕事だから男性がして」となる家事も昔はあったのかな。。

圧力鍋テクニック

ご飯は電気炊飯器で炊くものという思い込み 笑い話として済ますわけにはいかない

圧力鍋で崩れるのは火を消してすぐに蓋を開けようとして圧力調整弁から蒸気を強制的に逃がしたから。圧力鍋の内部はまだ100°以上の状態で圧力を1気圧に下げたので再沸騰が急激に生じて煮崩れが発生する。急いで蓋を開けたい時には水をかけて100°以下にしてから蒸気を逃がしてやれば再沸騰が起こらないので煮崩れも生じないのでテクニックがいる。

我が家ではカレーや豆料理肉料理を夏でも2週間ぐらいは冷蔵庫を使わずに平気でもたせてしまう。食べ残りは圧力鍋に入れたままで蓋をし、少しだけ熱を加え80度になったら火を止め保存。1ヶ月経っても腐らない。80℃以上で中の菌は死滅。密閉されるので缶詰と同じ

スバラシイ!!でも、実践には勇気が要るな…。自分の保存テクに信頼もてないもんね; あと、少量圧力鍋ってなかなか売ってないんですよね、いいメーカーのは6Lが普通だし。以前3000円の片手圧力鍋買って失敗してしまったので慎重になりやす。

木は生えているだけでは昼間吸った炭酸ガスを夜に放出してしまうので、炭酸ガス削減効果を0。成長過程にあるときだけ成長分だけ炭酸ガスを分解して炭素を固定化する

常識だけど忘れてた!そういえばそうだったわ。

圧力鍋で強火で3分間、蒸気が噴出し始めたら火を止めて保温箱に。燃料消費量は電気炊飯器の1/40で米が炊ける

 

日本では太陽を求めるにはナナメる

ソーラークッカー…ナイジェリアのためには水平に寝かせて設置するがモンゴルでは垂直に立てる。太陽の位置

太陽熱温水器 鹿児島なら26°札幌なら43°ぐらいに傾けることになる。北程太陽熱パネルの勾配を大きくなりそのぶん屋根から突き出てカッコ悪い温水器になる

藤村氏は九州には太陽熱利用温水器が多いのは、かっこ悪くならないからだと推測されるが、そうなのか。そんな気にするかなぁ、女性は実利を重んじるけど、クルマが好きな男性とかは見栄えって気にしそうだなァ。

ソーラークッカー

 

非電化ドライフード

ソーラー乾燥機。丸ごとでは無理だが厚さ5 mm 以下であれば1時間でドライフードになる

おおっ夢が広がリング♡♡ デハイドレーターってめっちゃ高いんですもの…それに電気使用量もやばそうだし

ソーラークッカー

1 L のペットボトルを直接太陽にさらしてもいつまでたっても水は沸騰しないが、これは受光面積が70分の1平方メートルしかないから。太陽光のエネルギーは1平方メートルあたり1 kg ワット
受光面積0.8平方メートルのソーラークッカーで20°の水1 L を50分で沸騰させられる。放熱がなければ7分で出来るのだが

ほほー。1㎡くらいだったら素人にも制作は無理ないですね。しかし一時間近くって、中々かかるなぁ…。20分くらいにしたいけど、大型は無理だから複雑化してしまうなぁ。。

オーブンもソーラーでできる

ソーラーオーブン 入射面積は1.75平方メートルになり床の中の温度は10分以内に100°以上になる

エッすごくない?? 太陽熱でクッキーも夢じゃない??

ストローベイル…厚さ50から70cmの土壁。藁のブロックを身にして内側と外側に土を塗る。

夏も冬も快適な室温(16~24)を保てるみたいだけど、壁だけで何平方メートルもくってしまうので普通の住宅地では無理ですね💦

 

リープフロッグ理論。現在の工業国よりも先進の技術を始めから導入してしまう

非電化冷蔵庫は3000人集まれば3万円、非電化洗濯機は3000人集まれば4万円、非電化除湿機は1000人で15000円、非電化掃除機は2000円で1万円ぐらいで提供できそう。誰も儲けないけど誰も損しない

情報量多くて読み応えある本でした~! これは購入の価値アリ!

↓これと内容同じかな? 書名ひっくり返ってるけどほぼ同じだし。

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