スモールハウス 高村友也ともや 3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方

スモールハウスはどれもだいたい階下にリビングとキッチンとバスルームを詰め込んでロフトにベッドルームを作って寝るという間取りになってくる。合理的に家を極限まで小さくしようとするとそういう答えが出てくるようだ

 

日本の家の新築一戸建ての平均価格は土地と合わせて4000万円それにローンの利子と手数料で1千万円以上、さらに税金やメンテナンス費用を合わせれば6000万円以上かかる。
3割が材料費で残りは大工さんへの手間賃業者の儲け。CMモデルハウスの費用。戦前は逆で材料費は7割だった。資材が貴重で人件費が安かったので日本では木材加工に時間をかける軸組工法が発展したとか

 

借金なしで購入できる900万円の家が流通しかつ社会的認知される必要がある。それが当たり前であったら全く違う人生を歩んでいたという人も多いだろう。あまりにもオーバースペックな住宅しか売られていないと人生において何をするにも現行の経済活動に巻き込まれて行かねばならなくなる。金になるかならないかが判断基準となり金になることをしてから金にならないものは趣味という分野で余暇として楽しむということになってしまう。
戦前の持ち家率は1割程度であったのにに対し現在では6割を超えている。平屋長屋はメインストリームから外れた貧しくて不幸な生活として位置付けられた。

 

人口の何割かの成人後の最初の目的がまずスモールハウスを立てて自給用の10坪の畑を耕すということであってもおかしくないはずだ。就活の時期になると一部のスモールハウス組は「俺は葉物中心に行く」「やっぱり芋類が安定している」w
そもそも安定した仕事なんて転がっている方がおかしい。誰かが雇ってくれて、仕事を指定してくれてええに給料くれるはずだという前提が間違っている。

ご…ごもっともでござる!💦ああでもでも、仕事を作りだす能のない者はどこかにはそういう仕事があるのだと思っているのれす。だって親の時代ってそうだったし、そう育てられたから…言い訳だね><

スモールハウスムーブメントは誰か特定の人や団体が始めた運動ではないがここ10年ぐらいで複数の人が同時多発的に始めた。しかしひとり歴史的なターニングポイントになった人物はJay Shafer。1999年に建てた。愛は大学で美術の教鞭をとっていた。構想を練っている時彼は家族や恋人にさえ消してそのことを言わなかった。他言することに恥ずかしさすら感じ他人の共感は得られないと思っていた。 少し竣工して住み始めた2000年に彼の家はナチュラルホームという雑誌の年間大賞受賞をし突如としてアメリカ中の注目を集めることになった。
グレートルームの真ん中にはコンパクトなガスストーブがあり、それだけで真冬でも家全体がポカポカ。ガス台は毎月数百円。温まるのはガスの方が早いしまきがいつでも手に入るとは限らない市薪ストーブだと梅園で部屋が汚れてしまう。シェファーのガスストーブは日本で主流の石油ストーブと違ってちゃんと排気管が付いている。熱気を逃してしまうが熱より酸素の方が大事。狭い空間では酸欠で脳細胞が死滅してしまう。欧米ではスモールハウスに限らず家の中で煙突のない石油ストーブを使うことは一般的ではないようだ。

全方位に窓を設置している

シャワーは天井にタンクを置いて自然落下させる

 

アメリカのトレーラーハウス暮らしというのは今も昔も貧困層の象徴

そうなのかー。日本と逆では金持ちの余暇の象徴で、逆だけど。そうか、ようやく、XファイルでUFOマニアの青年がトレーラーハウス暮らししてた意味(=変人で雇われず貧乏)がわかった。

小さく住むことやトレーラーハウスは実際に多くの人がやっていたことだがセファの家がそんなに有名になったのはズバリ「家らしさ」 トレーラーハウスでは箱という感じで家を構えるという感覚にほど遠かった

 

Gregory Johnson

物は少なくていいなんてのんきなことは言ってられなくて物は少ない方がいいという時代
仕事は大変だけどローンを払わなきゃいけないしとか日曜はゆっくり寝ていたいけど部屋の掃除と庭の手入れもしなきゃとかコレっておかしい

…ほ、ほんまやーー!!うすうす思ってたけど言語化まではできてなかったことって、明確にしてもらうとガツンとくるね💦

Dee Williams
開けることができる天窓を作るのはプロでも難しいらしいがガラスやアクリル板を埋め込むだけなら素人でもできる。せっかくロフトに寝るのなら天窓を作り星を眺めない手はない。

うわぁぁぁやりたいい♡

家を建てている人は贅沢しようと思って立てているわけではなく家族のためにとやっとの思いで建てている。でも「私はちゃんと勉強して就職して仕事をして結婚もしているのだからこれくらいの家は勝って当然だし買う権利もあるだろう」という 考えを認めてくれるのは自分の周りの限られた人達だけだ 。何が先進国においてこのような家を建てることを可能にさせてくれているのかということに関するグローバルな視点からの知識や情報の不足1000万円稼いだら1000万円使う資格があると言った近視眼的な態度
アメリカ人のカップル「資源のために戦争しているアメリカ人が贅沢な暮らしをするのおかしい」

 

お金を手に入れれば経済の中で色々なことができる自由があるが。豊富なお金を短期間で手に入れられる人は、 極めて頭がいいか相当に運が良いかのどちらかで、それは相対的なものであって、国内外に自分よりも頭が悪かったり運が悪かったりする人がいるからこそ富の偏りができる。したがって万人が同時になし得る一般性のある方法ではない

ぬぉぉーー!!これも、自分がうまく説明できなかったことがちゃんとした文章としてもう書いてあるーー!! でもこれを、わたしが口にしても「は?」って言われるだけで通じないだろうな…。橋下さんみたいに、なんでも押し通してしまう人も多いけど、その反対のひとももっとたくさんいる。

経済からの自由を確保するには最初からお金などほとんど必要ない。 必要なのは生きていくための最低限の生活が何であるかということを既存の経済に惑わされることなく自分の頭で再確認すること、それ以上の重荷になることを寄せ付けない精神力だけ。寄せ付けないと言っても僕らは生活水準という形でその主に生まれたときから背負っているために背負っていることにすら気づかないし、重荷を下ろすことを思いつかない。
現在では経済からの自由の価値は随分低く見積もられていてむしろ責任のない身分というのは社会人として良い印象を持たれない。責も背負って生きている人がまともな人間として認められる。

確かにそう。なんでだろうね?私個人が思うには、責任という鎖が多い人程、身動きができないので、次の行動の予想がつくし、手玉にとりやすいから。華奢な女の子が人気なのと同じだと思うのです(相手から見て全く脅威ではないから好都合と)。

共産主義は金持ちを禁ずが資本主義は貧乏を禁じていない

共産主義は個人が搾取して抜きん出ることを禁じているのに対し、資本主義では周囲と同水準の富の追求を放棄して逸脱することは禁じられていない

確かにそういえばそう!目から鱗~

ケド、中国の共産主義はおかしいよね、富集中してまくりんぐ。

プータローは犯罪者だとっ?!(卍か…

アメリカでは建築物を建てる際の最低面積が存在するし、日本でも勤労の義務があるが。「生計の途がないのに働く能力がありながら職業に就く意思を有せず、かつ、一定の住居を持たないもので処方をうろついたもの」は軽犯罪法に違反する。つまりヒッピーは日本で認められていない。しかし年収100万円以下でそれなりに生きていくという選択肢を禁ずるものがない。
明らかに経済の中にいないように見える人は最初から放っておいてくれる。僕はこれを自由経済のエアポケットと呼んでいる。いくら稼いでいくら消費しなければならないというのは決まっていないので普通に稼いで変な消費をしなければいい

お金がなくてニートするのって軽犯罪法違反だったのか。。。。生計の途があれば、つまり金がありゃーほっといてくれる。

David Bell@メルボルンから200km
彼には婚約者がおり10平米のスモールハウスをもう一つ隣に作ってドアをつなげて家族で住めるようにするプラン。そうすれば建築確認を通さずに素人秒で家を建てることができる

 

Diana Lorence

今のスモールハウスに住み始めてから既に7年以上だがそれにたどり着くまで20年以上夫と共に家や町をいくどとなく変えてきた。その数20回。意図を排除するため。確かに彼女のハウスはシンプルだが「シンプルですと主張している様子もなければ」「シンプルにしよう」という気負いも感じられないし「シンプルであるべきだ」という意識も見当たらない

アヒィィィ一日にして成らず過ぎるよな…

世の中便利になってもそれによって節約された時間や体力は再び競争と労働へと費やされている。
実家やこ今日何らかの組織や共同体など全て生きることの支えにはなっても死ぬことの支えにはならない。

佐々木健「全ては変化するという事実だけが不変だ」という言葉がある。断捨離しスモールハウスを建てたからといって

まだこれは海外の事例集でしたが、あと2年くらいしたら日本のタイニーハウス暮らしの人の特集本が出るんじゃないかなぁ~期待!! 小屋暮らし日本人の本はあれど、まだお洒落過ぎだったり(デザイナー住宅の「小屋風」だったり)別荘であって本邸じゃないんですよね。

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