東京の人の多さを表す古典的な表現に「お祭りの日かと思った」というのがありますが、
あれ、私北京に来た?
て思いました。。。この日はラスコー展の最終日で、東京科学館はフロアいっぱいに人人人で展示パネルなんてもうものすごい人の波で、見えませんでした。
ラスコー展は関西に来なく、
でも次の巡回地の仙台と九州に用事ないしな~と、無理やり出国前に詰め込んだっていうか
ラスコー展も観たかったのでKIX発じゃなく羽田経由ロンドンにしたのです。
東京で見るんじゃなかったorz
ヅカで学んだことを活かすんじゃった・・・
宝塚歌劇団の本拠地・宝塚市って大阪からさらに電車で数十分かかるとこだからか
宝塚大劇場での公演って満席にならなくて、
千秋楽や新人公演以外だったら、ふらっと当日に行っても観れるんですよね。
でも宝塚東京劇場は違う。チケットなんて手に入らない!
事前予約購入も無理かも?!
同じ内容、同じスターが出てるのに開催場所でチケット倍率が全然違う。
もともとの人口差もさることながら、わたしと同じような
「なんか他にも目的あってついでに」上京が多いんじゃないかなあと思う。
東北、中部、東海からのハブでもあるし便利だし。
2年にいっぺん程度しか東京行ったことないんですが、年々人増してません?
去年同じく上野の国立博物館に行った時も、「ナニ、今日イベントなの?」って吃驚しました。
ただの祝日であんな人多いんですね。
そのさらに2年前に上野公園行ったときはそこまで人いっぱいじゃなかったので、本当に人が多くなっていってると感じます。
誰かが歩行のタイミングずれてこけたらヤバイ
明石の花火歩道橋事故みたく圧死してまう…てくらいの人密度。
休日に遊ぶだけで命懸けじゃん。
ふおぉ都会で暮らすってエネルギー要るやろな。。
あんだけ20代前半に東京行きたかったのにアラサーになってからシュンッてその欲が消えたのは、
老いて、生きるエネルギーが減少に転じたからでしょねぇ。寂しい。
世界ふしぎ発見!で紹介されてたとおりに実物大の洞窟レプリカの展示でした!
壁は見事なんですが、
途切れ途切れだからあんまり洞窟感は無かったな。。
ほんとうに忠実に再現してあるので
絵のカスカス感、剥げ、かすれまでそのまんまなもんだから
一体なにが描いてあるのかパッと見わからなくて、それは展示に直接行って良かった点でした。
TVではキャッチーでわかりやすい目玉壁画の箇所がピックアップされるものねぇ。
フランスの実際のラスコー洞窟はあまりにも多くの見学者が入ったため痛みが激しく、長らく閉じられています。
いつか本物のlascaux洞窟が再開して、実物に入れたとしても
「えっ何かわからん。こんなもん?」とか失敬なことを思っちゃいそう(滝汗。
予習できてよかった。
↑蛍光で、ライトを落とすとうっすら光るというのは展示会ならではで素敵でした❤
預ける時間が無くてMサイズトランクを持っていったままだったのですが、
科学館にはで大サイズ用ロッカーがありました。
さらに、ロッカーが満杯の際は受付で預かっていただけるそうです☺
6/29追記 イギリスのウェッジウッド博物館にはロッカー無かったよ~><
大きい容量のロッカーあるってなんてありがたいことでしょう💛 国立だから100円玉戻ってくるので無料だし(*´ω`*)
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