自分の好みの味のレシピを見つけるって大事ですよね。
昔、1人暮らし初めてお菓子を作りまくっていた頃
(赴任地が田舎だったので徒歩圏内に甘味屋がなく。
車で連れてってもらって安くなく美味しくない田舎のケーキ屋に絶望し、
自分で作った不味いスイーツのほうがましー!!と自作に走った。)
失敗したくない私は(実際失敗まみれですがw)受験勉強のように
とりあえず色んなレシピを見まくって
evernoteに保存しまくって
材料が揃った時にそれでつくれるレシピを検索するという方式をとっていたのですが…
大量にレシピをストックしたのに、
つくってみて
「あ、この料理研究家の人の目指す味、私の好みじゃない。しまった…」ということがありました。
そしたらその作者のその他のレシピも自分にとって不要なワケで。
レシピ撮って保存して整理してた時間無駄やったぁぁーー💦と後悔しました。
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それ以来レシピ本を読んだら、
作りやすく材料が揃う料理を
まず一品作ってみて、
「できあがったものが自分の好み+作り易かったら
→他のレシピも保存
→同じ著者の他の料理本も見てみる」としています。
前置きが長くなりましたが、
山本ゆりさんは好きなレシピをつくっている方の一人です✨
shunkonカフェご飯シリーズが有名な主婦料理家さんで、
とにかくやたらめんつゆが投入されるので同じような味つけにはなるんですが
間違いなく美味しくはなるのです!
料理が下手な私の救世主です!
※繊細な味がわかる人は全部めんつゆベースは好きじゃないと思いますが…
あとほんまに近所で買える材料に置き換えてくれるのも神です!!
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ファミマのレーズンバターサンドって美味しいんですが、高くて、、
だって1枚100円以上するんだよ??
ぽりぽり食べれないよ。。。
マルセイバターサンドなんてそれよりおいしいがさらにお値段が…ッアー!!
…というわけで自作すべくレシピ検索して、間違いない山本ゆりさんのレーズンバターサンドのレシピがブログにアップされてたので作ってみました♡
山本さんのレシピにちゃんと「レーズンにラム酒をふりかけてふやかしておく」って書いてあるのに、その前段階をせずホワイトチョコとレーズンとラム酒を一斉にぶちこんだら固まらず、
ただのホワイトチョコラムレーズンソースに。。。
クリームにならんかったw
クッキー部はホットケーキミックスで作ったみたいにふんわりしてしまいました。クッキーのサクぱりっと感が出なかった原因はベーキングパウダーが多すぎor生地の練り過ぎだと思われ。
BPの分量は本家レシピ通りだったのですが、少なくしたほうがいいみたいですね。
あと、クッキー生地は端っこ余ったからってくっつけて何度も成型するのはほんまアカンねやな…と身に染みた。
まぁでもそんな出来でも美味しかったんですよ!!びっくり!!
クッキーだけだと͡好みの仕上がりじゃなかったし、
レーズンをカシスに置き換えてみても、バターを抜いてみても美味しいレーズンサンドの味だったので、つまり、
レーズンバターサンドのおいしさの正体ってホワイトチョコやったんや…!!
と気づきました。
だってネーミングの
・レーズンでもなく
・バターでもないんだよ~肝は。
なんでホワイトチョコサンドという名称じゃないのかなぁ??
ホワイトチョコソースクッキー(レーズンパターサンドw)の自作、おすすめです。
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