台南ではデパ地下の高価格ver.しか見なかったので、台中で食べれるかなと楽しみにしていた大腸包小腸。
大腸包小腸(ソーセージつつみご飯)
ウチこそが「元祖」大腸包小腸だというお店が向かいにもあって、2店舗あるけど
どっちがいいのかな~と迷い
行列が3倍長い方に並びました。
40人待ちで15分くらいでした。
6種類の味があるようです。胡椒とか辛いのとか。
初回なのでとりあえずプレーンのを頼もうと「オリジナル!」と叫んで買いました。
でも最初にお店の人に聞かれてたのは「どの味にします?」ではなくて
「袋要りますか?」だったっぽいなあ。
これはよく聞かれる。
そんなに袋の有無重要なのか。
お味は
ただのソーセージご飯です!!見た目通りです
ご飯が押しつぶされてるのでご飯そのままでんがな。。これだったらおにぎらずで食べる方が私好きだ。
普通のソーセージとご飯も「大腸包小腸」なる屋台メニューになることによって
全く違ったアプローチ――
新しい味になっているのかと期待してしまったのですが、
やっぱりただのソーセジご飯でした。見た目、ウラギラナイ。
わしゃスカウトマンになれんわと思いました。
「こいつには何か…可能性があるんだぜ
↓ ↓
→見た目通り素朴な少年だった」みたいな。
匂いもすごいします。
帰りのタクシーの中では食べてはいけませんね。

新光三越デパ地下の大腸包小腸
あぁ、台南から抱いていてた「大腸包小腸ってすっごくおいしそう」幻想が。。。
アサイーボウルと同じことをしてしまった。人間のパターンって同じやなぁ。
(個人的に)アサイーボウルの二の舞
説明しよう! 私はハワイに行った時も 「本場のアサイーボウルっておいしいに違いないわ」と幻想を抱き、 貴重な滞在3日間のうち2日をアサイーボウルの食べ歩きに費やしたのだった。 一店舗目で(ただのフルーツとグラノーラやんね…)と思ったのに、 どこにいってもただのフルーツグラノーラでした。 ー終わりー
何故完璧にあかんとわかるまで諦められないのか。。 アサイーボウルの写真見た時点で 「下にグラノーラひいてあって、 火を入れたり混ぜたりしてるわけじゃないから原料の味、そのままなのに。 何故見た目を信用せず期待を抱いてしまうのか。。ORZ |
味の日本語訳を調べてみた
小辣…ちょっとスパイシー
小黄瓜…胡瓜キュウリ
菜脯蛋…干し大根と卵?
酸菜…ザワークラウト
洋葱…タマネギ
哇沙米…わさび。スマホのアプリでは「うわーシャミ」って変換されてなんやと思ったw
蒜味…ガーリック
アレッ、めっちゃガーリック効いてたってことは、「現味」じゃなくてガーリック味に間違えられたのかなあ?

これはお向かいの対抗店のほうの大腸包小腸
酸菜がザワークラウトと変換されたのだが、
漬物は酱菜みたい。
ピクルスも酱菜。
ってこれザーサイか。
ザーサイとザワークラウトは分けられているのだな。
全部漬けて酸っぱくした系で一緒じゃないの…?
それにつけても蛋(たまご)の字がどーしても蚕(のみ)に見えるわ~。
自分用メモ
ダン
辣 ラツ、ラチ
脯…ほじし、フ、ホ
蛋 タン ダン たまご
結論
自宅で白米をべちゃぎみに焚き、こんがり焼けたソーセージをはさみ
それをさらに鉄板で押し付けるように少し焦がすと同じように仕上がると思います。
(特に台湾で食べる意味が感じられない味であった。。。
コメント