ウェッジウッドは古典主義で人気を博しました。
特に古代ローマ(西暦25年)のカメオのポートランドの壷の復元が有名ですが、その他にもギリシャ赤絵風壷とか色々つくりまくってます。
こちらのページではウェッジウッドミュージアムのエジプトモチーフの作品を紹介します。
古代エジプト風インク壷
マヨルカ焼き(彩陶)と書いてありました。
majolcaとは中世イタリアのマヨルカ島、白色のベースに絵付けした陶器をいう。
ウッヒョオ~『王家の谷から出てきた埋葬品が奇跡的にに完全に残ってたんですよ~その出土物です』と言われたら信じちゃうかも~~wwって顔付きがギリシャ風になってるから絶対チガウww
ブラック・バサルト(ジャスパー製法の前身)
Black basaltの訳は「黒い玄武岩」ですが、玄武岩ではもちろんなくて、創業者ジョサイア・ウェッジウッドが開発した陶器製法の1つです。
仕上がりが玄武岩っぽいからバソールト=玄武岩、と名付けた。ってややこしいわ~💦
ジャスパー(碧玉)も宝石とは何の関係もないし…オシャレだからって紛らわしい名前つけないでよね!!プンプン。
黒カラーのジャスパーと見た目違いがわからないんですが(爆)作り方が違うようだよ。。
↓下画像の皿はブラックジャスパーなんですが、上のブラックバサルトと変わらんような💦
なお、Black basaltの製法が確立した後でjasperシリーズの製法ができたらしい。つまりジャスパーの踏み台ってことね。ゲフンゲフン-3
カノプス(古代エジプトの臓器容器)
うおおお~、カノプスまで?!
ミイラ作るときはウェッジウッドにカノポスをオーダーすればおっけぃ??
真っ白なほうが萌える
石膏型
うーんなんだか、モールド(鋳型)のほうが萌えるね。。
古代ギリシャの彫像や神殿は本当は中国の5行カラー並にカラフルだったが、白一色のほうが人気があって売れたので、わざと色を剥ぎ落とした人いたけど、気持ちわかるわぁ~。
wikipediaのエルギン・マーブルの項参照。
スフィンクスまでー!!
こんなティーポットまで・・・こっ細かい!!
鰐はエジプト神の1柱である、セベク神(ナイル川のクロコダイルが神格化された)のようなんですが、誰がワニの蓋のティーポットを喜んで使うというの。。。ww
完全に陳列用ですね。
あ~~
王家の紋章読み返したい!!現62巻だけど。。^□^;衝撃の大長編古代エジプトろまんすw
もう、何つくってるのって感じ(笑)ここまでやっちゃうか。ウェッジッドらしさは何処?(笑 このなんでもやるチャレンジ精神すごいですね!!
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