味も雰囲気も普通でした(爆)。でもいい思い出になったよ!ぼっちでアフタヌーン・ティーしたぜ。
お昼時は混んでたので1人では入りづらくて、14時半にひっそり行きました。16時には終わりかけの空気になるなので15時までには入った方がいいですね。
お得な方法
ウェッジウッドミュージアム+工房見学のセットのDiscovery Experienceという券£13.50を買っている人は、
追加料金£16(=2240円)でアフタヌーンティーができちゃいます!https://www.worldofwedgwood.com/content/ticket-pricesこちらの公式ページに書いてあります。
アフタヌーンティーは本来£25(=3500円)ですから随分お得です!!ま、ハイティー(労働者の早い晩ごはん)じゃなくてアフタヌーンティー(貴族のロングおやつ)でせこく立ち回るのって、、って感じもしますが^x^;
注意ですが、いきなりティーサロンのほうに行くのではなくthe World of WEDGWOODエントランスのフロントの人に「特典を使いたいのですが」と一言いったほうがいいですね。
後で感じたのですがイギリスでは何かと「一言言っておく」というのが重要なようです。…なんか、日本や中国みたいだな~
メニュー
The Wedgwood Afternoon Teaです。他に簡易な£10のや£45のゴージャスなアフタヌーンティーセットもありますが、割引特典が効くのはこのスタンダードセットのみです。
1種類紅茶を選びます。
・ダージリン ファーストフラッシュ
インド産。軽い渋みと甘さのバランスの中、微かに白い花が匂います
・ローズコング
中国産の茶葉にエキゾティックな酔わせる薔薇の香りをつけて。
・キャサリン女王(イギリスに紅茶を持ち込んだポルトガルのキャサリン・オブ・ブラガンザかな)
芳醇で微かなジンジャーの香り、啓蒙のゴールデンエイジを思い起こさせる緑茶と紅茶のブレンド
・苺とキウイ(フレーバーティ)
夏の思ひ出(※今、秋を通り越して冬ですけどーー?現地日2/28)
冬に夏の名残してるのはちょっと季節感が…通年でメニュー変えないのかな。
・イングリッシュ・ブレックファスト※個人的に嫌いですw
ストレートティーに口当たりのいいアッサムと、高品質が特徴の爽快なセイロンと、際立つ強さのケニアティーを混ぜたもの(だから雑味ばっかで不味いんじゃぁ…ゲフンゲフン)
紅茶はRose Conguというのを選んだのですが、むはぁ、すんごいいい香りでトロトロになっちゃいました///サンドイッチらの味の普通さを忘れるくらい(笑)おいしかった。さすが紅茶食器会社のそろえる紅茶は違うのね。。。
これがウェッジウッドのアフタヌーンティーセット♥
・・・。普通…
味もふつうです(笑) まずくはないけど美味しくもないw いいのWEDGWOODの里でアフタヌーン・ティをできたことに意義があるの✨
中段…2スコーン2つ(brace of=つがい)と自家製クロテッドクリームと苺ジャム
下段…サンドイッチ盛り。スモークサーモンタルタル、白胡椒きゅうり、カレー粉とヨーグルト味付けのチキン、アヒルの卵とクレス(という野菜)、地元産(スタフォードシャー)ハムとマスタード
coronation(戴冠式)チキンって何よ?colonization(植民地化)タンドリーチキンじゃないの?と疑ったのですが「coronation chicken」で辞書に載ってましたねぇ。。『鶏肉にカレー粉とヨーグルトで味付けした、サンドイッチの具』ですって。
ようやくケーキのチョコでウェッジウッドに来た感を感じられます(笑) これが無かったら、ただのウェッジウッドの皿使ってる別の店でも同じなような。
室内装飾もそっけなく、京都の長楽館のアフタヌーンティー3000円のほうがよっぽど上やなぁ。ウェッジウッド自体があまりこのカフェに力入れてないんでしょうね(寂
食器もシンプルなシリーズだし・・・( ;∀;) 折角のウェッジウッドの里でのお茶なんだから伝統の皿が出てくると期待するじゃんよー!!
£25とアフタヌーンティとしては安めだからしょうがないのかな。
ワールド・オブ・ウェッジウッドの敷地内では一番奥にあるので静かです。フラッグシップ・ストアに隣接しています。
感想
一回はしてみて満足だったけど、次1人ぼっちではしようと思いません!(笑)
stoke-on-trentの窯巡り観光する時に食器に興味ない家族にアフタヌーンティーして待っててもらうという使い方ならいいかも。world of wedgwoodでafter noon teaするというのが主目的だとキツいクオリティですね。ロンドン市内だったらいいけどストーク・オン・トレントまでお茶するために来るとがっかりしてしまいそうです。
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