冬、マスクとマフラーと帽子と髪の毛で、耳元は大混雑。イヤホンコードが絡まってたまらないので、左右独立型完全ワイヤレスイヤホンとやらを試してみることにしました。
只の「ワイヤレスイヤホン」だと、左右の耳が線で繋がってるタイプのことになるようですよ。
現在まだ左右連結型の方が主流なので、線無し、耳栓のみのタイプは「完全ワイヤレス」「左右独立型イヤホン」という名称で区別するようです。
外装は中国製なのでぼろぼろの状態で届く
箱の表面は傷だらけですw使えたらいいのでメイヨー=3
アマゾンでは「返品されたものを使っているのか、皮脂でぬめっていた」というレビューがありましたが、こちらは特に油ぎってはいませんでした(笑)
サイズ調節は四段階
イヤーパッドが四サイズついてきます。最初にはまっていたのは大きい方から2番目で、この大きさが自分にはぴったりでした。
X1Tを選んだ理由
①はモチロン1399円という価格ですw
②ケーブル接続式充電
充電は先が二股に分かれたUSBケーブルです。
ケース型だとmicroUSBで充電できるからスマホとケーブル共有できるな…と思ったのですが、レビューを読んでいくと「イヤーパッドを自分で用意したものに変えると、ケースに入らなくなり、充電ができなくなる」と読んので、ウーム、ぢゃぁケース一体型でなくても良いか…と思ったのでした。
充電器一体型ケース収納式は一見便利そうなんですけどねぇ…。オシャレだし。ケースの裏にmicroUSB充電口があるから、スマホの充電ケーブルと兼用できて荷物を軽減できるし。
イヤーカフもいちいち外さなきゃ充電できないから、面倒になって段々使わなくなってくそうです💀
③ボタン式操作であること
X1Tの最新版X3Tだとタッチ操作式になっているのですが、逆にそれが嫌で。
誤操作が多くなるのはもちろんなんですがタッチパネルだとデコできないじゃん(エッそこ?ww)
こちらの中国製のX○Tシリーズに限らずなんですが、今の安価な完全ワイヤレスイヤホンは表面の表示がとにかくダサくてどうにかして覆い隠したいと思ったのです。シールは貧乏臭くなりそうだし、マジックで塗りつぶすのは皮脂で溶解したら色移りがやばいし、一番素人でもなんとかなるのはスワロフスキーを接着剤で貼り付けるデコかなと。(以前にも経験あり)
④黒じゃないこと。
黒カラー展開しかない種類も多いのですがブラックは肌色に対して存在感がありすぎると思うんですよね…。黒髪だと馴染むかもしれませんが、明るめのカラーの人はいいことないと思う。
装着感
かなり出っ張ってます。存在感あります。装着感は悪くないです。重くないし、圧迫感もないけど見た目アウトや…。
「耳に判子ブッ挿してる」です。とても街中には行けませんw
自撮りだと画角の関係で小さめに写ってしまうのですが、実際はヨーダの耳ばりに突き出ているのです。女性は髪で隠せますけど、男性は帽子かぶらないと無理じゃない…?プゲラ必至。
使用感
音質は悪い!です。100均のイヤホンみたい。音はするってだけですが、私は英語ラジオを聞く用途で買ったので充分です。これで音楽を聞くのは楽曲者に失礼。
左右独立型イヤホンはまだ発展途上らしいので、ワイヤレスで音楽を聞きたい人は左右がケーブルで繋がってるタイプのオーディオテクニカ製を買うべきでせう。。
実際の重量
5.8gナリ~。この重さでは全然耳に負担ありませんね。気にならないです。4g最軽量!とかを求めなくても良かったみたいです^^
5gってのはウソじゃない、うそじゃないけど…激しく6g寄りの5gですね(笑)
説明書
中国語と英語オンリー、です!! 一部スペルがおかしいけど、簡易な操作なので英語マニュアルで充分できました。
混線したときの対処マニュアル
買いたての今は大満足
レビューによると数カ月で壊れるみたいです\(^o^)/でも、落としそうな左右独立型に何万円もする日本製を買う気にはなれないし。
ピンク、黒、水色もあるですよ~。購入時は1399円でぶっちぎりで安かったです。合わせ買い対象で2000円を超えなければ送料350円がかかってしまうので、ヴィックスベポラップを買ったりしました。
お釈迦になったらまた追記します。

こちらのサイトのページはとても参考になったのですが、お薦めされていたものは見た目が気に食わなかったので、自分の好みを優先させてしまいました(テヘ
購入後三か月後追記
全然壊れてません!!もうこれで千円分の価値以上はあったと思う!
自転車で使用できる!
自転車乗ってても全然落ちてません!!見た目によらずかなりのフィット感…いや、私の耳に弾力性があるのだろうか(笑) 走ってもOK。ヘアアクセより落ちないね~💛
2台登録できる
左右どちらがマスターかスレイブかはフレキシブルで、使用時先に電源ONしたものが主になってもう片方を従え、スマホとbluetooth接続します。なので左右どちらもマスターとして使えるので、2台にブルートゥース接続登録しておくことが可能です。3台目になるといったん設定削除しないとですね。
左右どっちがどの機器用のマスターだったのがわからなくなるので、白油性マジックで塗りつぶして見分けています。
PCとは接続できない?
surface Pro3側もX1T側もどちらも相互を認識しないのです。特に支障ないのでsurfaceでは使ってないままです。bluetoothマウスと同じノリで認証できると思ってたんだけどなぁ??
デコれませんTT
表面がなかなかのダサさなので、いずれはラインストーンを接着剤でつける予定で、当座の場しのぎでぷっくりした立体シールを貼ってみたところダブルクリックによる「次の曲へ飛ぶ」が反応しなくなりました。
うまくクリックの衝撃が伝わらないので、ダブルクリックが長押しと認識され電源OFFしちゃいます。。。結構次の曲への速飛び機能は重要ですからね。つまり、クリックに支障ない薄いシールとかじゃないと上にのせてはダメということ…。
なので、上記のようにペンで塗りつぶす程度におさえてます。汚いww 街中には出られない。デコデコキラキラにしたかったなぁ。。。カスタマイズ不可となると初めからカッコイイものを選んだ方がいいんでしょうね、完全ワイヤレスイヤホンって。